イベント規制・広告規制(すでに今は昔)が日常になり、出玉やゲーム性の規制が急激に行われたりって感じで、朝からしっかり狙って打つという稼働から遠のいています。まあ、仕事や使える予算の都合もあるんですが。
そんな中で昨年後半から楽しんで打てているのがKPEの「G1優駿倶楽部」だけというような状況。馬が好きっていう個人的な事情もありますけど、本当によく出来た台だと。出玉面では2枚機ってことで増えるスピードがゆっくりでなんともはやという感はあるのですが、今、台の中身がどんな状況なのかをチラ見せしてくれつつ、己のヒキでどうにかするゲーム性は私にとって垂涎モノというかね。
そりゃ、楽しいですわ。
やれる時はそこそこやれるG1優駿倶楽部
シンボリルドルフさんにも数度会ってますし、ART時のうまぽん揃いも出たし(上乗せ特化いきましたよ)、ファンファーレフリーズも2度ヒキましたからね。そりゃ楽しかろうて。
もちろん手痛い目にも何度も何度もあってますが(T_T)トウカイテイオー赤ゲージでハズすとか、見切って止める瞬間に天井短縮特性があるシンボリクリスエスさんが出てきたり。
本来のゲーム性は多分、凱旋門(80%ループART)で連チャンさせることなんでしょうけど、ガツンと上乗せで稼ぐ事が多いかなー。シナリオ型ART機の完成形と言っても過言ではないと思ってますよ。
KPEの最新「戦国コレクション3」は残念ながら個人的にはクソ台評価なんですが(T_T)ARTもボーナスも当たらず、ただただ1000Gほどハメただけなので、そりゃ面白さもわかっていないのでね。評価は変わるかもですが、さすがに通常時とCZでこれだけ辛い思いをさせられると、何か当たるまで打ってみようかなーという気にすらなりませんよね。例え5スロでも何も体験できず損した!って思ったぐらいなので。
とはいえ、規制に合せて作って検定も通さなければならないので、過渡期といえる現状でゲーム性のバランスが不十分な台が発売されることは致し方ないのかもしれません。そこはユーザーとしてではない視点での気持ちですけど。
パチンコはシンフォギアが好きです
ライトミドルスペックで、そこそこ自分のヒキでなんとかなる出玉を作ってくれるので、遊びやすいですね。大連チャンとか大勝利!は目指したいところなんですが、まずちょいちょいまとまってくれないことには、庶民の娯楽(笑)として次遊べないので嫌なんですよ。
なので、同系統のシステムであるまどか☆マギカだとか麻雀物語とかでいえば、断然まどか☆マギカを推しますよ。麻雀物語は、そんなに出ないスペックの割に確変突入率が50%ほどというのはどうか。そこまでとんがらせたいのであれば、16R比率や払い出しを上げないと合わないですね。まあ、ホールが釘を絞ってる事が多いというのもありますが。
いよいよ2月。規制で函館のP店はどうなるか
別の店観察ブログでも記事にしていますが、函館市金堀町「BONBON SEA」が閉店。すでに店の看板は塗りつぶされている状況で(2018/1/30現在)、建物を壊すのであれば、看板を塗りつぶすこと無くぶっ壊すでしょうし、ということは建物を再利用するつもりがある?と、思いつつ、新しいP店が出来る可能性は状況的に見て少ないでしょうし、海沿いでなんだかのんびりしてあずましいお店だっただけにもったいないな、という気持ちです。といっても、2円パチンコが多少打てる釘のものがあるかなーぐらいの状況だったのでよく行くホールでは無かったのですが。函館は狭い街なので、関係者の知り合いの知り合いの知り合いぐらいが、自分の仕事の関係者だったりすることも多く、P店に限らず職場・仕事が無くなるというのは他人事に感じられません。
そんなわけで2月です。
規制が厳しくなって店が潰れる……という話がこんな地方都市でも(地方都市だから、か)目につきます。
じゃあ規制ってなんだべ?というと、ざっくり理解だと「射幸性が高いといわれてた古い機種は店からある程度撤去して、新しい基準で作った台をメインで設置しなさいよ」という感じかと。ゲーム性だとかスペックなどで出る・出ないというのはね、まあ制作会社が作り込んでいくことで打ち手が楽しめる台だったり、まあまあ出るじゃん!って思える台も出てきそうですから、それはともかくとして、P店が潰れる潰れないっていう視点で考えると、客が減ってしまうことよりも、店内に置いてある台が使えなくなるから入れ替えないといかん…って点が問題になりますね。
大手のチェーン店などで、これまでもちょいちょい入れ替えをしてきたお店ならともかく、経費の問題などで古い台を稼働させていた小さな規模のお店だと一気に入れ替えをせざるを得なくなります。それゆえ、そこに投資するくらいならいっそ辞めてしまえ!・・・閉店ルートというわけ。
なんだかこの世界から多様性がじわり、じわりと奪われ、塗りつぶされていくような気がしてやりきれません。そこにしか居場所のない人たちも確かにいるはずで。一点のシミも許されない真っ白な世界の裏手には真っ黒な世界が生まれるような気も…しないでも…ありません。
そんなことを考えさせられる2018年のはじまりです。
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