パチスロゴルゴ13(SANKYO)、やれるのか!?→やれないっ!10%の才能が足りないのでしょうか。

デーーーーーン!

で、有名なパチスロのゴルゴ13。世界一の暗殺者・デューク東郷こと、ゴルゴ13が暗殺したりする漫画が原作で、TVアニメや映画にもなっていますが、スロッターとしてはやはり、パチスロ。

メーカーが平和オリンピアからSANKYOに変わったということで、SANKYOはゴルゴを一体どう作ってくるのかな?と。

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パチスロゴルゴ13(SANKYO)のゲーム性

多分解析も微妙に出揃わないまま、また入れ替えで消えていく機種のひとつになるでしょうから、ざっくりと説明してみます。詳細は雑誌とか解析サイトを見ると良いと思いますw

SANKYOのゴルゴ13はどんな台なのか

2回のCZを乗り越えてART・ゴルゴフィーバーを目指す台です。ボーナスはありません。

ARTゴルゴフィーバーまでの流れ

主な流れは、通常時に引いたレア役からCZ前半を目指します。

レア役によってCZ後半へ発展が確定しているものもあるみたいですが、何回目のCZかにより、CZ後半発展率は変化が付けてあるようです。また、何回目かのCZにより、ARTが当たった場合に特化ゾーン始まりか否か変化が付けてあるようです。

CZ後半迄行くとおおよそ50%くらいの期待度ということで、実際初当たりを10回位取っていますが、まあそんな感じです。結構当たります。ただし、後半まで行くのが結構大変ですけど。

当たりやすいCZがある模様

この何回目のCZでどうなる?…というのは、5種類(だったかな)のテーブルで管理されている模様です。総じて、ART後(リセット後)1回目、2回目のCZはアツい感じです。あとは、13回目以降ね。CZは高設定のほうが当たりやすいので、相対的に高設定のほうが初当たりを取りやすくなリますね。

ARTゴルゴフィーバーは純増2枚で1セット100G

ARTゴルゴフィーバーは、1セット100Gで、どうやら上乗せは1セットずつのようです。

特化ゾーン超A級スナイプゾーンから始まるARTも結構あるけど

上記の通り、突破できたCZが何度目のCZかにより、セット数上乗せゾーンから始まることもあります。実際まあ、そんなこともありましたよ(写真)。

ゴルゴ13の上乗せ特化といえば、まあ大体えげつないですやん?

でもって、この機種は設定1でART初当たりが1/600ぐらいとくっそ重たいですやん?そーなると、一般的に特化ゾーンがえげつないんやろな?って思いますやん?

加えて言えば、上乗せ特化ゾーンから始まるということは、すでに1セット持っていて、これから2セット目・3セット目をゲットしに行くもんやと思いますやん?

答えはすべてNOだ。

上乗せ特化ゾーンには、更に上乗せが期待できるゾーンもあり、そちらにも2度ほど入っていますが仕組み的に上乗せ難しいですやんって感じです。

上乗せしにくい特化ゾーン(入りづらい)なんていらん!

1セット上乗せするためには、この特化ゾーン中に5回のゴルゴ図柄揃いをせねばなりません。チャンスは5回です。特化ゾーンその1のこのチャンスにはほぼ必ずゴルゴ揃いが発生するので、1セットは上乗せが出来ます。

上乗せ???

いえ、違いますね。

元々持っていたものを上乗せのふりをさせてるだけですね。

つまり、この上乗せ特化ゾーンにいれて、1つ取ったど!と思い、ARTを消化し終わってビックリ。ARTが1セットで終わるからね。わざわざ上乗せ特化ゾーンから始まる意味が無いw

上乗せ特化ゾーンで上乗せをするためには?

この超A級なんちゃらのゴルゴ揃いチャンスで、ダブル揃いやVの形に揃うことがあります。そうすると、エクストラモードってのに入りまして、ゲーム数の減産がストップしつつ、ゴルゴ揃いをしやすい上級上乗せ特化にいきます。これが、公称ではゾーン継続率90%なのですが、これは飽くまでそのゲームにおいて「エクストラモード」が終わらない可能性の話のようです。

ベルや普通のリプレイではゾーンは終わらず、ゴルゴ揃いの失敗によって終わりますので…

なんとなく、このエクストラモードにもランクのようなものがあるのかなーと思いましたが、だいたい3回目くらいのチャレンジで通常の超A級スナイプに戻ります。そうすると、ゴルゴ揃いを狙える可能性が、残チャンスの回数となるので、その時点で上乗せが狙えるか狙えないのかほぼ分かってしまいますね…。もちろん、残ったチャンスでまたエクストラモードに入れられれば良いのですが…。

1つの上乗せをするのに、ゴルゴ図柄の1ライン揃いを5回しなきゃいけないのに、過度な見える化によって希望がないことも見えちゃうんですな…。

ここでうまく何度もエクストラモードに入れられるヒキを持っていて、エクストラモードから落とさないようにゴルゴ揃いを引ける猛者であれば、この台はチョロいでしょう。なんせ1セット100Gなので、黙っていても200枚ずつ増えますからね。

1回のARTでの期待値が600枚?それはどんな設定8なの?

超A級スナイプ・超A級スナイプエクストラで、全く上乗せができなかったワタクシですが、果たしてコレがやれなかった結果なのか、それともこんなもんなのか?

ということで、アレコレ解析やら情報やらが掲載されている雑誌をチェックしましたところ、パチマガさんに1回のARTで期待できる枚数がおよそ600枚って記載がありまして。

(´・ω・`)

超上乗せ特化ゾーンにいった私も、並んで打ってた他のスロッターさんも、履歴を見る限り単発の大嵐。そして、天井まっしぐら的な感じですよ。1セット200枚前後の獲得になるので、あの店のあの機種が設定1しか入って無くて、出率があんなことになっているのでしょうか?

それとも、素敵な設定が入っていたら、ART中のレア役が仕事してくれて、上乗せ特化にもサックサックと入るんでしょうか?少なくとも、10回ほどこなしたART中のレア役が仕事をしたことは私の台ではありません(´・ω・`)

設定6なら仕事してくれるんでしょうか?デューク東郷は。

他の台や、パチンコ台の遊戯説明書や雑誌の記事を読んでいてとみに最近感じるんですが、規制が厳しくなってから、継続期待度を継続率とか、ざっくりと表記がおかしくなっているような気がしませんか?確かに「確変が継続したり、上乗せ特化が継続しやすくて出ます!!じゃんじゃん出ます!」と盛って書かなくては、煽らなくては・・・とメーカーサイドは考えているのかもしれませんが、これはむしろ遊技人口を減らす悪手なのではと思いますよ。

スペックも見ないで打つユーザーは確かに多いですが、そういう人ほど良くも悪くも単純なので、「なんだよ、また嘘つきやがって。出ね~じゃねーか」となったら、二度とその台には戻りませんよ。スペックを理解して、「こうして、こうなれば出る」と分かって打つほうが、1回の稼働は少ないかもしれませんが、何度も挑戦して勝ったり負けたりすると思います。

で、そのうちまた「煽りすぎだ!」と指導が来るようになって、ますます表現もスペックも規制されることにもなるかと思うんですが。。。

話が横道にそれましたけど、SANKYOのゴルゴ13。どこにどういう抜け道があって、期待獲得枚数がそんなことになるのでしょうか?設定6を打ってみないことにはなんともわかりませんね!

SANKYOのゴルゴ13の盤面ボタンをデモ画面で押すと

大きな弾丸がボタン(飛び出ます・・・)として、筐体の下部に取り付けられているSANKYOのゴルゴ13。デモ画面中に、そのボタンを押すと筐体左側のライフルがいななきます。

が、その音の出方、光り方に違いがありそうです。

検証事例は少ないんですが、長く何度も鳴るパターンと、短く1度鳴るパターンと、他にもあるかもしれません。これがもしかして、CZの振り分けのテーブルやら、次のCZが熱めだと知らせるものだとしたら、うまく狙うとちょっとした稼ぎにはなるかもしれません。

これ以外にも、リール右側のランプが小役を引いた第3停止後に赤く光ったり、青く光ったりしまして、これも頻度が色々と異なる感じです。どうも打った結果としては、当たりやすく特化ゾーン始まりになりやすいCZが控えている時(または良いテーブルにいる)に頻繁に光るような印象です。

このあたりの事を考えながら打ってみると、いい感じに立ち回れるかもしれませんね。

ゴルゴ13のハードボイルドテイストのみを抽出したSANKYO

私はゴルゴ13は良くも悪くもネタだと思っている人間で、あえて狙ってきているコミカルな描写(まったく変装になっていないゴルゴの変装とか、ガンスミスのおっさんのコミカルさとか)が、パチスロの演出としては大好きだったんですが、SANKYOのゴルゴ13にはそういう部分がほぼありません。

ひたすら渋くてカッコイイゴルゴ13です。

液晶演出・透過液晶の演出、音の感じなどはさすがSANKYOです。カッコイイですわ。それだけでゴルゴ13ファンの私は打ってしまっているようなもんです。さらにいえば、メダル持ちは1000円で40Gほどで、CBをうまく絡めるとかなり回りますからね。そこそこ引けるスイカでも13%ほどはCZに期待できるので、まあまあ楽しめる感じです。

パチスロゴルゴ13(SANKYO)の長所と短所

長所

  • 液晶演出、透過液晶の演出が渋い
  • ゴルゴ13がハードボイルドでかっちょいい
  • 1セット100GのART
  • メダル持ちが良い

短所

  • 特化ゾーンが特化ゾーンじゃない
  • 出ない
  • そのくせ、初当たりが重い
  • 暇といえば暇

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